富国安民とは!! 経世済民とは!!
天保の飢饉後に生まれた武士の生活・民と共に困窮を越える為に作った。
徳川幕府の小田原藩主大久保忠真が二宮尊徳の改革案の『富国安民』論を採用し実施した理論である。
明治元年からも『富国安民』論を採用し経済・政治の基本とした。
『富国安民』は『経世済民』と同義語で『世を修め、民を済う』である。
国家形成で政治・経済・統治・行政の社会を作る事で有る。
明治元年以降明治天皇、三条実美、西郷隆盛達が支持した。権力の中枢で有った。
この国家形成で『経世済民』は現代でも経済・統治・行政の基本と成る。
しかし、この史実を歴史学者は無視している。教科書にも載らない。
明治6年以降に国家形成が『富国強兵』に変わり大久保利通と岩倉具視達が出現し
彼らの歴史が明治と成ってしまった。
近現代の歴史で捏造の歴史が蔓延っている。